藤白神社境内案内
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子守楠神社
熊野の神(熊野杼樟日命)が藤白の大楠に籠る(子守る)「子守楠神社」は子どもの神様として名を知られています。古来より生まれた子に、楠、藤、熊の名をつけると長命し出世すると言われ、畿内各地からこの社に祈願して名を受けました。世界的博物学者として高名な南方熊楠翁もその一人です。今も子授け、安産、子育ての神様として広く篤い信仰を集めています。
有間皇子神社
若くして悲運に散った万葉の貴公子、有間皇子を祀っています。不幸は自分だけでよい。若者は己の生命を精一杯生きてほしいと皇子の魂は願っている。皇子を偲ぶ人々を中心に創建された若人の神様である。万葉歌碑と歌曲碑がある。
恵比寿神社
福を授け豊漁の神様です。昔は市場のあった名高字蓬莱丁にありました。明治になって神社合祀令により、境内社として祀られています。正月の十日戎祭りがあり、氏子や崇敬者に福笹を授けます。
巳神社
家、水、医薬、呪術の神様です。
祇園神社(末社)
七夕祭りと疫病除けの神様です。七夕の日には子供たちが笹飾りを奉納し、願い事を祈念します。
秋葉神社(末社)
御札を台所に祀り、火災を防ぐ火伏せの神様です。
住吉神社(末社)
縁結び、子授け、海上安全の神様です。
塩釜神社(末社)
漁業、安産、製塩の神様です。